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ボイストレーニング用語集

ここでは、ボイストレーニングのレッスン中に使われる言葉や、知っておきたい用語をご紹介します。正しい意味も理解して、ボイスレッスンに励みましょう!

知っておきたい!ボイトレ基礎用語

【あ行】

アクセント
対象となる音符を強く発声することで曲の中にメリハリをつける発生法。リズム感を鍛えるトレーニングにも使われます。

ウィスパーボイス
音階を上がりながら発声した時に、地声から裏声にかわってしまう音階のことをさします。

エッジボイス
「あ゛」や「な゛」など、音に濁点をつけた発声法。息を振動させて発声するので、高音発声のトレーニングで使うこともあります。

オクターブ
基準の音から全音で8番目の音をさします。「ド」を基準として1オクターブ上の音は、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドの1番最後のドを指します。「ソの音から1オクターブ下がりながら発声しましょう」と言われた場合には、ソ、ファ、ミ、レ、ド、シ、ラ、ソと音階を下りながら発声します。

音域
自分が歌える最低音から最高音までの広さという意味で使われます。ボイストレーニングでは、自分の音域を広げることも大きな目標になります。

【か行】

喚声点
音階を上がって発声する時に、地声から裏声に変わるポイントをさします。ボイストレーニングで喚声点を高い音階に移動させることもできます。

クレッシェンド
音の大きさを表すもので、楽譜では<の形で記されており、だんだん強くという意味でつかわれます。ボイストレーニングではロングトーンや小節の終わりの感情表現や抑揚に使われることがあります。

【さ行】

地声
生まれつきの発声方法。ボイストレーニングの際に使う場合は、声帯を閉じた歌い方を意味します。

声帯
喉仏にあり、日本の成人男性で約12ミリ、女性で約9ミリと言われています。声帯は筋肉ではなく粘膜でできているので、無理な使い方をするとポリープが出来てしまうことも。ボイストレーニングでは、声帯を鍛えるのではなく声帯に無理な力をかけずに効率よくコントロールする方法を訓練します。

スタッカート
跳ねるような発声法。腹式呼吸法やリズム訓練にも使われます。

絶対音感
机をたたいた時の音、車のエンジン音など、あらゆる音を聞いたと時にその音がどの音階か分かる能力。

【た行】

タングトリル
舌を震わせながら「ルー」と発生するボイストレーニング。舌根をリラックスさせないと舌が振動しないので、高音発声時の力みを取ったり、腹式呼吸の練習をしたりする場合に使われるトレーニング法です。

【な行】

喉声
声帯を傷つけやすく、もっとも危険な発声方法と言われています。高音を発声する時に力任せで歌ったり、無理やり大きな声で歌おうとすると喉声になってしまいます。

【は行】

ハミング
口を閉じて「ン~」と発生する方法。声帯や喉に力が入りにくいので、ボイストレーニングのウォーミングアップに使われます。また、自分が発生する音程を確かめる場合にも有効です。

ピッチ
音程のこと。音程に対して外れて歌ってしまうことを「ピッチが弱い」などと表現することもあります。

ビブラート
同じ音程のまま長く声を伸ばす時に用いられるテクニック。半音または一音ずつ上下に音程を変える方法と、同じ音程のまま声量の変化でつける2種類があります。

ファルセット
裏声の意味。声帯を開いたまま息を振動させて頭に響かせる発声方法をさします。

【ら行】

リップロール
歌を歌う時の力みを取る時に使われます。唇を閉じた状態で息を吹きながら「プー」と発声するトレーニングです。

ロングトーン
同じ音程を長く発声すること。長時間同じ音程を発声しているうちに、微妙にフラットになったりしやすいので、音感や腹式呼吸の練習に用いられます。